アラーム機能やタイマー機能のあるアプリで指定した時間にアプリが起動してくれないことがあります。そんなときは以下を確認してみてください。
アプリがクラッシュした場合
アプリがクラッシュした場合、アプリが設定したタイマーも一緒に削除されます。その場合は一度アプリを立ち上げ直す必要があります。
再起動した場合
ロック画面を使用しPIN、パターン、パスワードなどを設定しているAndroidを再起動した場合、一度ロック画面を解除しないとタイマーが再設定されません。
再起動した場合(独自OSの制限により自動起動ができない場合)
独自OSの中には起動時の自動実行が禁止されておりロック解除しても自動起動しないものがあります。
Xiaomi(MIUI,HyperOS)の場合
- OSの設定アプリ
- アプリ
- アクセス許可
- バックグラウンドでの自動起動
- 許可したいアプリのチェックをONにする
OPPO(ColorOS)の場合
- 動作させたいアプリのアプリ情報を開く
- バッテリー使用量をタップ
- 自動起動を許可をONにする
バックグラウンド動作が禁止されている場合
バックグラウンドでの動作が禁止されているとタイマー動作ができません。デフォルトでは許可されているはずですが念の為ご確認ください。
- アプリ情報を開く
- アプリのバッテリー使用量をタップ
- バックグラウンドでの使用を許可をONにする

バッテリー節電アプリ、バッテリー節電機能
バッテリー消費を抑える節電アプリが存在します。メーカーが独自にOSに節電機能を加えていることもあります。アプリのバックグラウンドでの動作を止めることでバッテリー消費を抑えるため、アプリが想定通りに動かないことがあります。
節電機能を止める、節電除外アプリに登録するなど設定を変えて動作を確認してみてください。
タイマー動作時間の確認
OSに設定されているタイマーの時間を確認することができます。インストールされているすべてのアプリの中で最も近いアラーム時間1件だけが表示され、どのアプリが動作するかはわかりません。
Android12以降では通知画面のタイルにアラームを加えることで確認できます。それ以前のバージョンでは通知画面やロック画面で確認できます。


